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【#01】ベン斉藤 / 3rd Album RECレポート

いつも「feel at home Music」をご利用いただき、誠にありがとうございます☆

本日はシンガーソングライター「ベン斉藤」さんのレコーディングレポートを紹介したいと思います!

昨年12月にHPがリニューアルされましたが、本日までレコーディングレポートの紹介がありませんでした(すみません)。。。

現在、シンガーソングライター「ベン斉藤」さんの3rd Album「開けてみればベン斉藤(仮)」の制作を請け負っております☆全12曲入りのフルアルバムで、内9曲を当スタジオでフルアレンジを施して収録、残り3曲はベン斉藤さんご自身のギター弾き語りで収録を予定しております(´∇`)

打ち合わせは昨年9月頃に行い、そこから約2ヶ月でアレンジの方向性や編成を決め、11月下旬にドラムのレコーディングを開始しました☆ドラムレコーディングは当スタジオと提携している神奈川県の茅ケ崎某所のスタジオにて収録。ドラマーとは事前にMIDIデータをやり取りしてフレーズの確認をしていたので、当日は譜面通りに演奏していただきスムーズにレコーディングが終了٩(ˊᗜˋ*)و

ベースレコーディングは12月上旬に実施。下記画像はAmpegのベースアンプですが、実際にはHARTKEのベースアンプを使用。AVALON DESIGNのマイクプリを通し、ベーシストには5弦ベースを弾いてもらいました!

年が明けて1月上旬にはアコースティックギターとガットギターのレコーディングを行いました☆仮で録音しておいたピアノを除けば、ようやく和音楽器が入ってきたのでこの段階で全体の雰囲気が見えてくるのと同時に、アレンジの構想段階でリハモした箇所も仮音からより鮮明な音になるので、お客様にはようやく曲の雰囲気を感じとっていただける段階になります(^-^)/

その後、本作ではパーカッションのレコーディングを行いました。12曲の内3曲に収録し、タンバリンやシェイカーといった定番の楽器から、コンガ、トライアングル、ティンシャ、カバサなども収録。ドラムとのリズムの掛け合いも必聴ポイントです!

並行してピアノレコーディングを複数名に分かれて行いました☆本作では2名のピアニストが演奏しておりますが、それぞれの個性を活かしつつベン斉藤さんらしいアプローチを心がけています♪本日の時点でまだピアノアレンジが完成していない曲もありますが、6月末までにはある程度かたちにしたいと思っていますo(^-^)o

本作では弦楽器も収録しており、こちらは生音ではありませんが良質なプラグインソフトを使用しております☆ベン斉藤さんの過去作品(さんぽとひるねとベン斉藤/ベンの魂)も当スタジオで制作させていただいておりますが、今回のクオリティを担保した弦楽器を収録するのは初めて♪今までは弦楽器というよりパッド系のシンセの音を使用しておりましたが、ドラマチックな表現をしたい曲があったため本作では弦のアンサンブルを収録させていただきました!

また、エレキギターのレコーディングも無事に終了しております。エレキギターと言っても音色は多種多様で、本作でもロック調な楽曲からバラードまで幅広く収録させていただいてます☆音作りの部分でギタリストへ参考にして欲しい音を前もってデータで送るのですが、いつも忠実に再現してくれるのでありがたいですm(_ _)m

お客様の目には触れない部分になりますがメールや電話で様々なやりとりをした上で音を重ねていくので、お客様へ録った音を確認していただく際はいつも緊張します(何度やってもこの工程はドキドキします・笑)f^_^;


本作の音源は7月~8月末までには完成させたいと思っております。ジャケット制作についても現在調整中ですが、同じ頃に撮影を開始し、その後にプレス作業に進むかと思います♪

本記事は今までのレコーディング内容をまとめて紹介しましたが、次回は現在進行中のボーカルレコーディングについてご紹介したいと思います!

今後ともfeel at home Musicをよろしくお願いいたします☆(文/村瀬 宏志)

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